
住を整える ~家回りと庭の仕事
私たちは、暮らしの中の手入れを大切にしてきました。
私たちは、
早くきれいにすることよりも、長く大切にされる状態を考えて仕事をしています。
庭木の剪定や、家まわりの小さな修繕など、今あるものを活かしながら、
暮らしを整える手入れを行っています。必要以上に手を入れず、
無理のない形を大切にしています。
住まいに関わる手入れ
私たちの仕事は、
お客様の暮らしが、よりよく続いていくためのお手伝いです。
・庭木の管理、剪定、治療
・大工による家の小さな修繕
・暮らしの中のお手入れ、相談


河内長野 梅が続々と開花し始めました。
この寒い中にも関わらず、梅が花開いてきました。寒空の下で見る梅の花はとても綺麗です。ぜひこの瞬間を感じてください。


大工さんの日曜大工
我が家では自分たちの家を使い、本当に生活に役に立つ方法を体感し、実験しています。
その中でのちょっとしたお話を掲載しています。



第2回
今週日曜日は猫の日ということなので、関係ない工事をしていきたいとおもいます。
ということで、今回は扉の設営です。
私たちの家は築60年の家なので、防犯が弱いです。
この家に来たときから防犯を課題にしており、様々な対策をしてみました。
ここに来たばかりの時はまだ弟子になりたてのころで、親方に不審がられながら廃材を持ち帰り、まだもともに釘も打てないときに立てた壁でした。
それはもうがったがたで、扉も扉として機能していませんでした。
今回はあれから8年も経過していますので、それはもう自信満々で組み立てました。
扉もある材料で作ってやろうと、それはもう自信満々で。
いざやってみるとそれはもう大変です。
扉作るってそれはもう大変。。
材料が防腐剤を含んでいますので曲がっていて思うようにはなかなかいきませんでしたが、最後は維持で完成させました。きっちりしないと気が済まない性格なので、最後までこだわりだしてしまい、完成は夜の21時になっていました。
最後に塗装と姉弟に絵を描いてもらい完成。
毎度のことですが、イレギュラーは勉強になります。
それを乗り越えるたびに、うれしくなります。
どこかでまたこの技術がお客さんの生活に役立てる日をいつも考えながら毎週日曜日に
家の補修をしています。
今日は猫の補修がなくて、一安心。良い一日でした。
第1回
毎週日曜日我が家では、家を1か所直すように心がけています。
今回は約5年間戦い続けてきた猫と引き戸についてです。
猫のいる部屋は2階のイラスト作業場なのですが、そこの扉は引き戸になっています。
猫が引き戸を開けて、脱走し、粗相をします。
一度一般宅のカギをとりつけましたが、想像よりも力が強く、破壊されました。
二度目は扉に板を打ち付け、手をかけられないようにしましたが、破壊されました。
そして、そうこうしているうちに、扉が破壊されました。
扉が重たくなり、開けにくくなってしまいました。
扉のレールが戦いにより摩耗し、機能していなかったのです。
出入りが多い場所は意外とストレスを感じやすく、不便なので、
絶望を感じながら、レールを取り換えることにしました。
そうしたら、扉が想像よりもスムーズになり、快適すぎて家族一同驚愕しました。
こんなにも劣化していたのか、、、と猫の積み重ねの執念に恐怖を抱くほどです。
治ったことで、ストレスが減り、生活しやすくなり、万々歳です。
家族にも喜んでもらえてとても満足です。
ただ、これをきっかけに猫の脱走が増えました。
正月帰省している時に 脱走し、僕の寝室の布団に粗相をしていました。
僕は悟りました。不便だったことが、逆に猫を抑制するきっかけになっていたことに。。
猫との戦いはまだまだ続きそうです。


季節と暮らしと庭の仕事
ここでは庭師をしながら感じられる様々なことを更新していきます。

第2回 1月の梅
1月中旬、大寒波の前の暖かい気候の中でいつものように庭に出て木々の様子を見ていると、白い梅の花が咲いていることに気づきました。
梅といえば、例年であれば2月ごろから咲き始める花です。
それが今年はひと足早く、新年のうちにその姿を見せてくれました。
思いがけない開花に、なんだか良い一年の始まりのように感じると同時に、「今年は一年の管理も、この変化を意識していかないといけないな」と、自然と気持ちが引き締まりました。
普段の生活の中では、こうした小さな花の咲く時期の違いは、つい見過ごしてしまいがちです。
けれど日々木を見ていると、季節の進み方や環境の変化が、確かに植物に表れていることに気づかされます。
ひとつの開花からでも、考えられることはたくさんあるのだと、改めて感じました。皆さまのお庭の花々も、ぜひ昨年の様子を思い出しながら眺めてみてください。
きっと、いつもとは少し違った気づきがあるかもしれません。


第1回 我が家のしだれ桜
うちには、もともと大きなしだれ桜がありました。
この家に来てから毎年その桜の下で花見をし、季節ごとに様子を見ながら、
共に何度も冬を越してきた大切な存在でした。
しかし今年、カミキリムシの食害により、そのしだれ桜は枯れてしまいました。
我が家にとってかけがえのない木だったからこそ、さみしくなりました。
けれど実は、親木が弱り始めていた今から4年ほど前、そのしだれ桜の根元から小さな芽が出てきていました。
日々の手入れの中でその存在に気づき、親木と同じように様子を見守りながら、
大切に育ててきた若木です。
そして今年、親のしだれ桜は姿を消してしまいましたが、子どもの桜はすくすくと育ち、
まだ親ほどの大きさではないものの、しっかりと蕾をつけてくれています。
あの大きなしだれ桜を、もう見ることはできません。けれどこれからは、
これまでの時間と手をかけてきた想いを受け継ぐように、若木のしだれ桜とともに、
また新しい年月を重ねていけたらと思っています。
ご相談について
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状況をお聞きしたうえで、無理のない形をご提案します。

